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2008年9月24日 (水)

一回目

初めまして、モッチーと申します。

唐突で申し訳ありませんが、僕の話を聞いてください。

           

現在、僕の地元(山陰地方の某市。詳しくは左記のプロフィール参照)で「残酷校歌」と呼ばれる噂話が流行しています。

大まかな内容はこうです。
             

ある日、A中学(地元に実在する中学校の名)の○年○組の教室の黒板に、意味不明な「歌詞」のようなものが書かれていた。

登校してきた生徒は皆、その歌詞の意味が分からず首をかしげた。

やがて、おとなしく目立たない一人の男子生徒(仮に佐藤とする)が登校してきた。

佐藤は黒板に書かれた歌詞を見るなり、やかんが沸騰したような悲鳴をあげて震えだした。

皆が訳がわからず呆気にとられている間にも佐藤は震え続け、やがて一際大きく痙攣して絶命した(他、気が狂って精神病院に運ばれた等数パターンあり)。

一人の生徒の命を奪ったその歌詞は、以後「残酷校歌」と呼ばれるようになった。

       

僕は最初この話を聞いた時、「微妙な都市伝説だな」ぐらいに思っていました。
しかし最近になってこの話が実は、一部脚色を施された実話だという話が出回っています。

           
              

その話を持ってきたのは弟でした。

弟は現在中学生。ですが、家がA中学とは別の中学の学区内にあるため、A中学と直接の接点はありません。

ただ、A中学に友人は何人かいるらしく、その友人たちから聞いた話だと、何年か前、始業前のごく早い時間に、男子生徒が一人卒倒し、救急車を呼ぶ騒ぎになった。そしてその日、教室の黒板には確かに、意味不明な文章が書かれていたというのです。

              

Photo1_4

              

まあ、明らかにウソ話なんですが、地元の中高生の中にはこの噂に踊らされ、「死んだのは誰なんだろう?」だの「自分にも呪いが降りかからないかなあ?」だのといったことを真顔で話し合っている者もいるみたいです。

非常に気持ち悪いです。10代半ばの連中がこんな話に踊らされるんですよ?
先日弟までもがそんなことを言い出した時はさすがにひっぱたきましたが。

しかし、輪をかけて不快なのはこんな話を吹聴して回ってる奴の存在です。
おそらく愉快犯なのでしょう。本来ならそいつをとっ捕まえられればいいのですがそれは難しい。
しかしこの不快な状況に手をこまねいているのも癪なので、ブログを開いて現地の情報を公開すると共に、多くの人の知恵を借りて、児童心理学や俗信文化等複数の側面から、この都市伝説が「空想の産物」であることをあぶり出していくことにしました。

それがこのブログ「残酷校歌」です。

        

さて。

「残酷校歌」の重要なファクターとして「黒板に書かれていた謎の文章」というのがあるわけですが、実は今、コレの全文が手元にあります

例の事件当日、黒板に書かれていた謎の文章に興味を持ち、とっさにメモをとった生徒がいたらしく、以後、事件自体は口コミで変形しつつ流布していったが、謎の文章の文面はメモのコピーや携帯メール等で一字一句正確に広まっていったということらしいです。

てなわけで少し胸糞悪いんですが、以下にその文章を載せます。
これが僕の地元で流行している「残酷校歌」です。

       

応仁中学校校歌

 希望に満ちた
 
この世界に生まれて
 私の未来は光っていました
 でもあの子に殺されました

             

一体この文章は何なのでしょう。

創作なのか、元ネタがあるのか、
まったくのデタラメなのか、あるいは何か意味が込められているのか。

数年前の出来事というのが完全な創作なのか、
そうでないとしたら、どの程度本当の話なのか。

愉快犯は何が目的でこんな話を吹聴しているのか。
なぜ地元の中高生たちはここまで無防備に信じ込むのか。

全くわからないことだらけです。

もし、このブログをお読みの方の中に児童心理学や都市伝説等に詳しい方がいらっしゃいましたら、どうかお知恵を貸していただけませんでしょうか。
メールフォームよりご一報ください。

 

          

 

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